救出データのご返却方法は、データの容量とご利用頂くサービスの内容によって異なります。

比較的データ容量が少ない場合にはCDやDVD等の光学メディアに記録してのご返却が可能ですが、データ容量が多い場合には外付けハードディスク等の大容量メディアを利用しなければなりません。

すでにお客様が外付けハードディスクなどをお持ちの場合には、そのディスクに救出データを記録させていただく事も可能です。

なお、パソコン修理とデータ救出を同時にご依頼の場合は、多少データ容量が多くても、修理完了後のパソコンに記録してご返却することが可能です。

別途、お客様のご希望がある場合には、お気軽にご相談ください。

特にお客様からのご指定が無い場合、救出データは修理完了後のパソコンに記録します。 その際には、データが元々合った場所にできるだけ書き戻すようにしています。

マイドキュメントにあったデータは、修理したパソコンのマイドキュメントに、デスクトップにあったデータはデスクトップに～という感じです。

データ救出作業での基本的な救出のポイントは下記の通りです。

• マイドキュメント（ドキュメント）やマイピクチャ等のフォルダ
• デスクトップ上のデータ
• お気に入り設定やメールデータ
• Dドライブ等のデータドライブのデータ

お客様から別途ご要望があれば、基本救出ポイントデータ以外のソフトののデータも同じように出来る限り書き戻しをさせて頂きます。

ただし、お客様がパソコンを購入した後にインストールしたソフトのデータは、修理したパソコンに、同じソフトをインストールした後でなければ書き戻しをすることが出来ませんので、購入後にインストールされたソフトをお持ちの場合には、パソコンを修理に出して頂く時に一緒に同封しておいてください。

よくご相談いただく代表的なソフトとしては、筆王、筆まめなどのはがき作成ソフト、iTuneなどの音楽ソフトです。

救出データの量が１５Ｇｂｙｔｅ未満の場合には、ＣＤ－Ｒ・ＤＶＤ－Ｒメディアに記録をしてご返却となります。

１５Ｇｂｙｔｅを超え５０Ｇｂｙｔｅ未満の場合でブルーレイをご利用可能な環境があればブルーレイディスク記録することも可能です。

救出データの量が１５Ｇｂｙｔｅを超え、ブルーレイ読み込み環境が無い場合には、外付けハードディスクへの記録を行なってご返却となります。

もしお客様が既に外付けハードディスクドライブを持っておられるようであれば、救出をご依頼頂く際に一緒に送って頂けましたら、そのディスクへの記録にもご対応させて頂きます。 外付けードディスクをお持ちでない場合には弊社にてご購入して頂く事も可能です。