お客様から「＠＠会社にデータ救出の調査をしらもらったのですが、高額すぎて手がでません。」 とご相談を多く頂きます。

その会社での診断票や、電話で伝えられた診断内容をお聞きした上で調査を行ってみると、重度の物理障害だと診断されているのにもかかわらず、弊社で調査を行ってみた結果は、軽度の論理障害であったことがあります。

診断基準が明確に定められていないとはいえ論理障害を物理障害と診断されているのには疑問を抱きます。

この例の場合、他者診断２５万円の見積を受けられたお客様のデータ救出は弊社で２万円程度で救出が完了しました。 その他の状態でも他社よりもお安く救出作業をご提供させて頂くように最大限の努力を致します。 是非、無料初期診断をご利用ください。

先日、ご年配の男性の方からＮＥＣ製のノートパソコン修理のご依頼をいただきました。

「大事なデータが入っているのにパソコンが動かなくなってしまった。」との事でした。

大事なデータがあるということなので、データを残したまま修理をご希望ですか？とお訊ねすると、既に別の会社でデータを救出してもらったので、データは消えてしまっても構わないとのことでした。

お客様のパソコンが到着し調査を行ったところ、パソコンの電源は入っているにも関わらず画面に何も表示されなという症状でだったのですが、調べてみた結果、メインボード不良が原因でデータを記録しているハードディスクには全く何の問題もありませんでした。

メインボードの修復を行った結果、データは残ったまま（故障直前の状態）でパソコンが正常に起動するようになり、修理にかかった費用が25000円程でした。

お客様にデータを残したまま修理できる事をお伝えしたところ「15万円も払ってデータ復旧してもらったのに・・」と嘆いておられました。

その会社がどこの会社かもおっしゃっておられましたが、ここで公表するのは差し控えさせていただきます。 パソコンの修理を手掛けていない会社に依頼すると、こういう事もあるんだなと思いました。